<最終更新日:2024年04月01日>
水産経営学研究室では、「漁業経営の持続性確保にむけた調査・研究活動」を行っています。漁業経営を維持するためには、生産の基本となる三要素(漁場、資本、労働)の安定確保が必要です。さらに、市場との関係についても十分に検討することが必要です。
水産経営学研究室では、漁業経営の安定確保にむけた生産~流通~販売についてトータルな視点から調査・研究を行っています。研究フィールドは、漁業生産・販売をめぐる条件の厳しい「離島」や「条件不利地」を中心にしています。奄美群島(奄美大島、沖永良部島、与論島など)、甑島列島、トカラ列島などで調査することが多いです。
これらに加えて、近年では、フィジー、マルタ、ノルウェー、フィリピン、インドネシア、ベトナム、シンガポールなどを訪れ、漁業管理制度、資源利用形態、そして魚介類の消費実態などについて調査をしています。
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HP開設:2016年4月27日