奄美群島の持続的社会を目指した高付加価値漁業生産への変革とイノベーション研究


2024.03 .29 マガキガイの資源管理に関する研究成果を報告しました(島嶼研センター奄美分室)

 奄美群島で減少傾向が指摘されるマガキガイの生態的特徴とその管理の在り方について意見交換しました。

2024.02 .15 漁獲物の販売方式に関する研究成果を報告しました(奄美群島)

 POSデータ分析結果に基づく漁獲物の販売方式について報告しました。

2023.12 .09 研究成果の一部を報告しました(島嶼コミュニティ学会)

 島嶼域における産業維持の条件と課題:魚介類養殖からみた離島の諸条件 

2023.10 .10 研究成果の一部を報告しました(全国離島振興協議会)

 離島振興の現段階:異業種連携から拓く島の未来

2023.08 .25 寿司業界における水産物利用の調査

 大手グルメ系寿司店を対象に、水産物利用の現状と課題について調査しました。

2023.07.28 注目される鹿児島の島々と漁業(鹿児島県)

 鹿児島の島々における漁業振興の取り組みについて紹介します。

2023.06.17 島嶼コミュニティ学会 離島振興70周年

 座長解題「離島振興70周年:離島振興法の今日的意義と離島振興の課題」を担当します。

2023.05.13 水産談議 in 奄美大島

 「島魚」の島内消費促進にむけた座談会を開催しました。

2023.04.26~28 マガキガイの資源利用実態の調査(奄美大島)

 資源減少が指摘されるマガキガイの利用実態や利用にかかる制度、生態的研究の可能性について調査した。

2023.03.19 「奄美群島の水産業の現状と未来」(北斗書房)

 奄美群島で調査した内容を整理しました

2023.02.22 島内連携の確立による漁業経営の振興(奄美大島)

 鹿児島大学シンポジウム(奄美群島における「生物文化多様性」と「地方創生」)において、研究成果の一部を報告した。

2023.01.23 生産者と流通業者と宿泊業者との連携構築にむけた意見交換会(与論島)

 宿泊施設の料理長、漁協職員、観光関連企業、流通業者、自治体職員・団体とともに地魚利用の促進方策について意見交換しました。

2022.10.21 水産物利用を巡る島内連携の阻害要因分析(日本島嶼学会)

 半年間にわたる研究内容について紹介するとともに、今後の研究について議論しました。

2022.09.27~29 生産者と飲食・宿泊業との連携構築にむけた意見交換会(奄美大島)

 自治体職員、宿泊施設の支配人、料理店経営者、観光関連企業・団体とともに地魚の利用を阻む要因について意見交換しました。

2022.08.10 生産者と飲食・宿泊業との連携構築にむけた意見交換会

 漁協職員、飲食店経営者、食育研究者、自治体職員とともに生産者と需要者の連携構築を阻む要因について意見交換しました。

2022.04.14 キックオフミーティング

 科研のメンバーとともに、キックオフミーティングを開催。研究の目的や方法、調査の進め方などについて情報共有しました。


本科研にかかわる研究成果

<学会等での報告>

1)鳥居享司(2022年6月)「奄美群島の漁業経営振興への視点」(島嶼コミュニティ学会)、ZOOM

2)鳥居享司(2022年8月)「奄美の水産業と魚食の未来を考える」(国際島嶼教育研究センター奄美分室)、奄美市

3)鳥居享司(2022年10月)「水産物利用をめぐる島内連携の阻害要因分析」(日本島嶼学会)、沖永良部

4)鳥居享司(2023年2月)「島内連携の確立による漁業経営の振興」(鹿児島大学シンポジウム)、奄美市

5)Shubha Shalini Singh, TORII Takashi(2023年6月10日)Socio-ecological System Approach to Fisheries Management(漁業経済学会)、東京都

6)鳥居享司(2023年6月17日)「離島振興70周年」(島嶼コミュニティ学会)、東京都

7)鳥居享司(2023年7月28日)「注目される鹿児島の島々と漁業」(離島漁業再生支援事業説明会および活動報告会)、鹿児島県

8)河合渓・鳥居享司(2023年9月)「資源利用からみた奄美群島・奄美大島のマガキガイ個体群に関する予備的研究」(ベントス学会)、北海道

9)鳥居享司(2023年10月)「離島振興の現段階:異業種連携から拓く島の未来」(全国離島振興協議会)、大分県

10)鳥居享司(2023年12月)「島嶼域における産業維持の条件と課題:魚介類養殖からみた離島の諸条件 」(島嶼コミュニティ学会)、東京都

 

<著書>

1)鳥居享司(2023年3月)「奄美群島の水産業の現状と未来」(北斗書房)

 

<論文>

1)Shubha Shalini Singh, TORII Takashi(印刷中)A socio-ecological model approach to data deficiency in fishery management -Case study of Amami-Oshima, Japan-, The Journal of Island Studies

2)鳥居享司(2024年3月)島内異業種連携の確立による産業振興にむけた研究、南太平洋海域調査報告64、80-81

 

<ワークショップ>

1)鳥居享司ほか(2023年5月13日)「水産談義 in 奄美大島」、奄美市市民交流センター